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我孫子市九条の会

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・我孫子市九条の会会報第59号を掲載!(1/17)

憲法九条を世界に 日本が世界にほこる宝、それが憲法九条です。核兵器の撃ち合い、劣化ウラン弾の撃ち合いのあとに何が残るでしょうか?世界から戦争をなくすには、憲法九条を広げることが一番です。
しかし、今進んでいるのはそれとは全く逆の、九条をなくし平和国家日本を投げ捨て、戦争できる国家にしようという企みです。
長崎・広島、そして憲法九条のある日本が出来ることはなにか?いっしょに考えてみましょう。

男女平等の実現を 憲法24条に基づいた男女共同参画基本法制定が推進されています。しかしそこに激しい逆風(バックラッシュ)が。
「本当に男女が平等になってしまっては困る」人たちが仕掛けています。「男は兵隊に、女は銃後を守る」役割分業が崩れては戦争ができないからです。
九条改悪勢力と根はいっしょ、男女平等は平和の礎(いしずえ)です。ジェンダーフリーは自由な生き方を作り出すキーワードです。

 

       

 

          

教育基本法を活かそう 憲法とともに平和・民主・平等の精神で作られた教育基本法。それを無視・敵視して進められた差別と選別の教育によって必然的に学校崩壊が進みました。それなのに「教育基本法が悪い」として改悪が強行されました。
「あの戦争は正しかった、お国のために死ぬのが国民の義務」という「新しい教科書を作る会」の主張を「基本」にしようというのです。教育は国の基本です。教育基本法の基本に戻しましょう。

 第二次安倍政権は凶暴な本性を明らかにし、消費税増税、「国歌機密保護法」の強行採決、NHKへの「お友達」送り込みなどやりたい放題のことを始めました。中でも「集団的自衛権」行使を閣議決定したことはあからさまな憲法違反・憲法破壊です。それに対する国民の怒り・抗議の声も高まり、今や有識者の多くが自民党政府に抵抗の姿勢を見せています。この怒りを結集して安倍政権を退陣に追い込みましょう。

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