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我孫子市九条の会ニュース

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                                          2008年4月
世界は9条をえらび始めた・・・
「9条世界会議」が開かれます!
世界平和の願いを千葉幕張で 参加と支援を
  今、このときも、地球のどこかで誰かが殺し合っている。たくさんの子供たちが恐怖と飢えに苦しみながら死んでいる。そんな世界で、武力の行使を永久に放棄し、戦力を持たないことを定めた日本の9条は、まさに奇跡の条項。
紛争地の人々や戦争の傷跡に苦しむ人たちは、日本の9条が世界に広がっていくことに望みを託しています。これまで私たちにとって9条は空気のような存在だったけれど、これからはもっと考えたい。世界の人たちとつながりながら、アプローチしたい。それが『9条世界会議』なのです。この会議のことを友達と伝え合う、すべてはそこから始まります!
 
(9条世界会議ホームページより)

●9条世界会議は・・・
5月4〜6日、「9条世界会議」が幕張メッセで1万人規模の参加を目指して開催されます。ノーベル平和賞受賞者や世界の著名人、国際NGOの人々が多数来日し、「日本国憲法9条の世界的意味」や「武力によらずに平和をつくること」をテーマに議論します。講演、分科会のほか、音楽、パフォーマンス、展示など、誰もが参加できる多彩な内容です。幕張メッセのほか、5月 6日には海外代表者らが、仙台、大阪、広島に散らばり、各地で地方集会を開催します。

「憲法」で1万人!旧来の「護憲派」の枠を大きく超えて、憲法をひとごとと思いかねない若者をも引きつけられるように、去年1月に発足した実行委員会のメンバーは、そのための"ことば""イベント""グッズ"の企画に知恵を絞っています。会場費と海外からのゲスト招聘費などで必要なのは、約5,000万円。ひとを集めることと、この予算確保が背中合わせの課題で、実行委委員会では賛同される方の支援を広く呼びかけています。 

グッズの一つ、Tシャツ

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●実行委員会と呼びかけた人たち・・・ 

 

この運動を最初に始めたのは、「国際交流NGOピースボート」と「日本国際法律家協会」でした。紛争予防のための世界的NGOネットワークGPPAC*をきっかけに2005年に活動を開始し2007年 1月に発足しました。

ピースポート共同代表の吉岡達也さん、国際法律家協会会長の新倉修さん、翻訳家池田香代子さんが9条世界会議「日本大会」の共同代表の任務を担っています。また、呼びかけ人には広島平和研究所所長の浅井基文、歌手の加藤登紀子、経済同友会終身幹事の品川正治氏など当初は30人ほどでしたが。今では幅広い方々の賛同を得て100人にも達するようになりました。

また、世界中からの国際  賛同人は約70名、国際賛同団体も50団体にな っています。
この21世紀最大ともいわれる世界市民による平和会議を成功させるため、我孫子市民の皆さま、「我孫子市9条の会」会員皆さまの参加と支援を呼びかけます。   

 *GPPAC (Global Partnership for the Prevention of Armed Conflict 戦争や紛争が起こらない世界をつくるために、私たち市民が政府や国連と協力し、どのような役割を果たせるか、を議論する大規模なプロジェクト)H・Y
 
9条世界大会メモ
5月4日() 9条を考える【全体会】        
開場 午後12時30分
開演 午後1時30分  (午後9時終了予定)
幕張メッセ・イベントホール 定員7,000名

5月5日() 9条を生かす【分科会】
開場 午前9時
開演 午前10時     (午後7時終了予定)
幕張メッセ・国際会議場
(5月6日 まとめの総会 省略)

交通アクセス
JR京葉線「海浜幕張」駅 下車 徒歩5分
JR総武線「幕張本郷」駅 下車 バス15分
・日曜・祭日は渋滞地域ですのでJR線の利用をおすすめします。
(参考)5月4日 我孫子11:05 (常磐線各駅)→新松戸(武蔵野線)→西船橋(京葉線)→海浜幕張11:56 

マスコットの「きゅーと」

後戻りせず、前に進みましょう。
戦争のない世界へ
ワンガリ・マータイ

ノーベル平和賞受賞者/ グリーンベルト運動代表
 
環境が豊かで,平和で公正な世界。
日本の憲法9条は,そんな世界を夢見て活動する私たちを励ましてくれます。
すべての国が憲法9条を持つ世界へ。私は9条世界大会を応援します。

Wangari Muta Maathai

▼なぜいま「9条」なの?
アジア・太平洋戦争後、もう2度と戦争をしてはならないと、世界に対する「不戦の誓い」として憲法9条は生まれました。そして60年以上にわたり、日本とアジアの人々の信頼関係の礎となってきました。
いま世界では、暴力と戦争の連鎖が進んでいます。イラク情勢は泥沼化し、中東の危機は続いています。アジアでは、朝鮮半島の核問題の解決が急がれています。「テロとの戦い」で、大国が軍事費を増やすなか、貧困は広がり、環境対策は遅れています。
そんななか、世界で平和を求める人々は9条の考え方に注目し始めました。日本国内で「改憲論」が高まる今だからこそ、世界の人々とともに9条の意味を考えたいと思います。

▼何を話し合うの?
武力によらない平和、それが「9条世界会議」のテーマです。イラク、中東、アフリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界5大陸から、紛争地での平和活動や、武器や軍隊をなくした経験を語り合います。
戦争を対話で解決すること。軍事費を人々のために回すこと。基地をなくして環境を守ること。核のない平和なアジアをつくること。一人ひとりを大切にする持続可能な社会をつくること……。9条の考え方を世界の平和に役立てていくために私たちに何ができるのか、話し合いたいと思います。

▼何が生まれるの?   
参加した一人ひとりが、自国に帰り、町に戻り、何か行動を起こすこと。「9条世界会議」からは、平和への希望、そして行動する勇気が生まれます。日本の私たちにとっては、平和憲法の意味を再発見し、9条をもう一度選びとるチャンス。戦争のない未来をつくるのは、私たち一人ひとりです。   

 
 

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