![]() |
2016年3月 |
![]() |
|
安倍政権から立憲主義・民主主義を取り戻そう! | |
参議院選挙と憲法 ・参院選で与野党の勢力が伯仲する方がよい … 54% |
|
2月20日 学習会「戦争しない、戦争させないために」が開かれました。 参加された方からの感想 |
|
![]() |
|
◎「おや、まあ、へえ 九条の会の講演会」 「おや、まあ、へえ」と聴衆のみんなが感じる我孫子市九条の会の講演会が20日、駅前のけやきプラザで開かれました。講師は国会で公述人もされた小隆一氏(東京慈恵医大教授・九条の会事務局)。「戦争しない、戦争させないために」、戦後の9条解釈の変遷を解き明かすものでした。政権の側の解釈改憲と民主勢力の側の九条を守る理論と運動の紹介は胸を打ちました。 安倍首相が「詳らかに読んでいない」と言って結局は否定したポツダム宣言がどのような経緯で受諾されたか、憲法がどんな国内、国際情勢の中で生まれたかが話され,「この時、連れられていた犬が皇居の堀に落ちた」というエピソードも話され、笑いを誘いました。 60年安保を体験された人も多く、休憩時間には「先生が生まれた時には、もう安保反対で走り回っていました。その体験のない先生が、生き生き話す内容は教えられることばかりで、学習の大切さを痛感します。」「ほう、貴重な体験をされましたね。」 休憩が終わった後、「今、私が赤ん坊だった60年の安保で闘った人とお話をしましたが、その新安保条約でも破れなかった集団的自衛権を戦争法は閣議決定だけで押し通した。戦争をしない、させないと、2000万署名をする意義はここにあります。さて・・・」と話は深まっていきました。 みんなは「まあ、へえ」と驚きながら署名用紙をもって街へ出ました。 (M・S) ◎お話の中で「平和的生存権」という言葉が頭に残りました。ただ生存するだけでなく、平和に生きる権利、この「平和に生存する権利」を強く打ち出していく、いろいろな政策も「平和に生存する権利」を実現していくものであるか吟味する、そんなことを意識しました。 またこの権利は世界のだれにもあるという「共生」の視点の大事さ。戦争法は「平和的生存権」「共生」を真っ向から否定するものであり、九条はこれを実現していく普遍的な価値を持つものあると思います。「抑止力論の克服」というお話も印象的でした。相手側の人民の命を人質にこちらの言い分を通す、それは侵略の論理に他ならないということでした。 お話に学び「立憲主義・平和主義」を破壊した安倍政権の退陣を求めていきたいと思います。 (白山T.U) |
|
講演を聞いて感じたものを「言葉綴り」にしてみました。 (S・M)
|
|
土の山があった 黒々としている 人は掘ったり捨てたり土を自在に扱う 土はなされるままだ 土は何を包み守ってきたのか 聞いてみたくなった 地球にどうして土があるのか 聞いてみたくなった 土は人をずーっと助けてきたに違いない 土が無かったら人の命は存在しなかっただろう 昔 土を求めて開拓に人生をかけた人々がいた 土は容易に人の求めに応えなかった 人と土の戦いはそうぜつだった それでも人は負けなかった 肥沃な土を作り たくさんの命を育ててきた 土に感謝しながら生きてきた 土は寡黙だ もう我慢の限界だ 命を無駄にする戦いに躍起となって 地球という星は宇宙の持ち物だ |
|
第8回 うたごえ喫茶 (2月15日 南近隣センターホール) | |
![]() |
|
雨降りの寒い日でしたが、類地さんのアコーデオンに合わせて、楽しいひと時を過ごしました。 48人の参加でした。 |
|
活動日誌・事務局便り | |
★9の日行動 「安保法(戦争法)廃止を求めるあびこ市民の会として、毎月9日、19日の2回、我孫子駅で宣伝行動をしてきました。 ?他団体との行動 「安保法制に反対する学習会」(2月13日、我孫子市内の中央学院大学教授有志・団体・個人の呼びかけで行われ、今後も継続を確認)に参加。 ♪うたごえ喫茶 2月15日 南近隣センター 参加者49名 ★学習会「戦争しない、させない ために」2月20日 南近隣センター 講師 小沢隆一さん 参加者30名 |
|
●お知らせ |
|
![]() |
|
|
|
|
|